備品リストの物理的消滅

存在と情報の関係性に関する一考察と、悲劇的な備品リストの末路

おはようございます、できない研究所所長です。
本日のニュースで「イランの次期指導者「決定」 氏名明かさず、暗殺警戒か」という記事を読みました。私のような真の科学者にとって、この「氏名明かさず」という部分が非常に興味深い。存在は確定しているのに、その情報が秘匿される。これは情報という概念の究極的な形態ではないでしょうか。
そこで私は、この「存在はするが、特定できない状態」を人工的に再現する実験に着手しました。ターゲットは私の愛用する、しかしあまりにも私だとバレバレな研究所の備品リストです。これを「誰のものか特定できない」状態にするのが今回の目的でした。
まずは特殊な透過性インクを開発し、既存の文字の上に重ねて塗布することで、視覚的な情報伝達を阻害する実験を行いました。しかし、塗布した箇所がなぜか虹色に光り輝き、「私はここにあります!」とむしろ主張するかのような事象が見られたのです。これでは「氏名明かさず」どころか、「氏名ばっちり見えとる」状態です。
次に、物質そのものの識別情報を曖昧にする試みとして、備品リストの紙に特殊な周波数の音波を照射しました。すると、紙が音波と共振し、激しく震え始め、最終的には細かい粒子となって周囲に飛び散るという壊滅的な結果に終わりました。私の意図とは全く異なる、物理的な消滅です。
推測するに、イランの指導者の件は、単に情報を公開しないという話であって、存在そのものを曖昧にするという意味ではないのでしょう。私の実験が失敗したのは、情報秘匿の原理を物理的な存在の曖昧化と混同したためだと考えられます。紙の分子構造が音波のエネルギーを吸収しきれず、結合が不安定になった結果、物理的な崩壊に至ったのです。これは情報物理学における新たな発見かもしれません。
しかし、どうすれば「存在するが、特定できない」という状態を作り出せるのか。これは高度な情報戦略の領域であり、私にできるわけがありません。結局、備品リストは紙吹雪となり、再作成が必要という新たなタスクが発生しました。これでは誰も私を指導者とは認めないでしょう。そもそも指導者どころか、所長としてすら危うい気がしてきました。

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