模型船が自己座礁

タンカー護衛の真実を探る!我が研究所の磁力フィールド実験が大惨事に

こんにちは、できない研究所所長です。
本日の研究テーマは、世間を騒がせているタンカー護衛案のニュースに触発されたものです。「米軍が現れるのが待ち遠しい」とまで言われるその状況に、私はある仮説を立てました。それは、目に見えない「抑止力フィールド」のようなものが、タンカーを護衛する上で重要な役割を果たしているのではないか、ということです。そこで、私は自宅の研究室で、その「抑止力フィールド」の再現実験を試みました。

用意したのは、子供が昔遊んでいた小さなプラスチック製のタンカー模型と、それを浮かべるための洗面器、そして自作のコイルと電池数本です。洗面器の水面にタンカー模型を浮かべ、周囲にコイルを配置。微弱な電流を流すことで、模型の周囲に仮想的な「磁力による護衛フィールド」を発生させようと目論んだのです。もしこれで模型が特定の方向に誘導されたり、外部からのわずかな干渉を跳ね除けたりするならば、私の仮説は正しい、と。

しかし、結果は私の期待を遥かに超える、斜め上のものでした。電流を流した瞬間、タンカー模型は護衛されるどころか、洗面器の中央で激しく回転を始め、最後は水面下の磁石に引き寄せられるようにして、船首を水底に突き刺す形で固定されるという事象が見られました。まるで、自ら座礁を選んだかのようです。

推測するに、私が意図した単方向の磁場ではなく、洗面器という閉鎖空間内では、水の持つ水素結合と磁場が複雑に作用し合い、異常な回転モーメントを生み出したのでしょう。あるいは、水道水中に微量に含まれる鉄分が磁場に反応し、模型の重心を狂わせた可能性も排除できません。さらに深読みすれば、地球の磁場と私の自作コイルの磁場が共鳴し、予想外の位相ずれを引き起こしたのかもしれません。いずれにせよ、私の目指した「護衛」とは真逆の「自己破壊」に至ってしまったわけです。

タンカー護衛という壮大なミッションを、こんな小さな水槽で再現しようとすること自体、私にできるわけがありませんでした。やはり、スケールモデルでさえ、国際情勢の複雑な力学を再現するのは不可能だという事実を、身をもって知った次第です。今日の失敗は、科学の限界ではなく、私の理解の限界を示しているのかもしれませんね。

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