研究所油濁事故発生、床が滑る

原油の「スムーズな通過」を再現しようとした結果、研究所が油の海と化した件

こんにちは、できない研究所所長です。
本日のニュースで「イラン産原油のホルムズ海峡通過、ほぼ通常通り 周辺国の輸出停止でも – Reuters」という記事を読みました。原油が何事もなく滞りなく通過するという事実に、私は深く感銘を受けました。この「スムーズな通過」という現象を、我が研究所でも再現できないものか、と考えるに至ったのです。
そこで、私は独自に「ホルムズ海峡ミニチュア再現実験」を計画しました。目的は、異なる粘度と密度の液体が、狭い通路をいかにスムーズに流れるかを検証することです。実験装置はシンプルに、二つの水槽を細いパイプで繋ぎ、一方に家庭用サラダ油を、もう一方には着色した水を用意しました。そして、いざパイプを開放!原油に見立てたサラダ油と、海峡に見立てた水の流れを観察しようとしたのですが、私の予想とは全く異なる事象が見られました。
まず、サラダ油と水は想定していたようなきれいな層を形成せず、パイプ内で激しく混合し、乳化状態になってしまいました。さらに、片方の水槽の接続が緩んでいたようで、油と水が混ざり合った謎の液体が、瞬く間に実験台の端から溢れ出し、研究所の床へと滝のように流れ落ちていったのです。まさに、我が研究所を襲った「油濁事故」と言えるでしょう。
推測するに、これは液体の表面張力とパイプ内壁との間に生じる特異な摩擦係数が、通常の環境下では観測されない量子的な干渉を引き起こし、結果として液体の動的平衡状態が崩壊したためと考えられます。あるいは、地球の自転が生み出すコリオリの力が、この小規模な実験系においても無視できない影響を与え、液体の流れを乱した可能性も排除できません。
しかし、これほどの規模の油まみれの床を清掃するなど、私にできるわけがありません。今日も研究所は、油と水の混ざり合った混沌の匂いに包まれております。結局、ホルムズ海峡のスムーズな原油通過の秘密は、私には解明できませんでした。そもそも、あれは物理的な液体の流れの話だけではなかったような気もするのですが、深掘りすると頭が痛くなるので、この辺にしておきましょう。床が滑るので、足元には十分ご注意ください。

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